まあぼの交差点

サ~タ行の作者

■■■ サ~タ行の作者の作品
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作者名をクリックすると,それぞれの作者の作品リストに移動します。
作者名は 「ファミリーネーム,ファーストネームetc」 の形にしました。

シブリー,ブライアン   ジャック,ノルベルト   ジェームズ,P.D.   スタウト,レックス   ダニング,ジョン   チャーチル,ジル   デアンドリア,ウィリアム・L.   ディキンスン,ピーター   ディクスン,カーター   デヴィッドソン,ダイアン   デュアン,ダイアン   トールキン,J.R.R.  

その他の作者の作品は→こちらからごらん下さい。

シブリー,ブライアン
     HP  BrianSibley Home Page ←(海外サイト)ここで知ったのですが,映画「ロード・オブ・ザ・リング」の公式映画ガイドなども執筆しているようです。

ようこそナルニア国へ  ⇒ 05/02/08の日記
 「ナルニア国」シリーズの作者C.S.ルイスの生い立ちや,シリーズを書くにいたった経緯,「ロード・オブ・ザ・リング」の原作者トールキンとの交際な どについてよくまとめられています。  ルイス自身が作成した「年表」を間にはさみ,後半にはシリーズの概略だけでなく,本と本の間にナルニアで何が起こったかについても書かれています。  シリーズにでてくる動物や神話上の登場人物に関する話もかかれていて,シリーズ全体を理解するために最適な参考図書です。

ジャック,ノルベルト

ドクトル・マブゼ(1921)  ⇒ 06/09/28の日記
 ミュンヘンを舞台にした,検察官ヴェンクと精神分析医でもあるドクトル・マブゼの対決。

ジェームズ,P.D.
     HP  P.D. James: The Official Website ←トップページの写真は,年齢よりも貫禄を感じさせます。

殺人展示室  ⇒ 05/04/26の日記その2
 ロンドンのハムステッド・ヒースにあるデュペイン博物館での事件をいまや警視正となったダルグリッシュとそのチームが解決します。前作からのエマとの成り行きは,読んでのお楽しみ。
 P.D.ジェームズメモ「殺人展示室」も参考にしてください。

女の顔を覆え  ⇒ 05/05/31の日記
 シリーズ第1作。ロンドンからそれほど遠くない,チャドフリート村の旧家マーティンゲールの邸での殺人事件解決のために,スコットランドヤードのダルグリッシュ主任警部が呼ばれます。
 P.D.ジェームズメモ「女の顔を覆え」も参考にしてください。

トゥモロー・ワールド(The Children of Men,1992)  ⇒ 07/07/15の日記
 シリーズ外。2021年の1月から10月までのイングランドの話で,王制は崩壊し「国守」ザン・リピアットの独裁政権下にあり,人類には子供が生まれなくなっている。

灯台(The Lighthouse,2005)  ⇒ 07/09/13の日記
 400年以上にわたってホールカム一族に私有され,現在は高級VIPのために平穏と安全を提供する保養地となっているカム島での事件にダルグリッシュのチームが乗り込む。

スタウト,レックス

フリーページのレックス・スタウトメモ(ネロ・ウルフシリーズ)も参考にしてください。

毒蛇(1934)  ⇒ 06/11/24の日記
 ネロ・ウルフシリーズ長編第1作。金属細工師であったカルロの失踪と,誰からも危害を受ける理由がない大学総長ピーター・バーストウの死が結びついて,事件が進展していく。

腰ぬけ連盟(1935)  ⇒ 06/11/27の日記
 ネロ・ウルフシリーズ長編第2作。25年前にチャピンを不具にしたことに負い目を持つ「腰ぬけ連盟」に対し「チャピンの脅威を取り除く」という主旨で総額5万6915ドルの仕事をすることになる。

ラバー・バンド(1936)  ⇒ 06/12/03の日記
 ネロ・ウルフシリーズ長編第3作。沿海物産会社社長が3万ドル盗難事件の最有力容疑者であるクララ・フォックスの無実を明かしてほしいと依頼にくるが,彼女は父親が40年前にイギリス人を助けた対価として100万ドルを得たいという。

赤い箱(1936,7)  ⇒ 06/12/07の日記
 ネロ・ウルフシリーズ長編第4作。毒入りのアーモンド菓子を食べてモデルが死んだ事件に続き,彼女の雇い主であるデザイナーがウルフの事務室で毒を飲んで死ぬ。

手袋の中の手(1937)  ⇒ 07/01/14の日記
 女性探偵ドル(シオドリンダ)・ボナーが登場する作品。共同経営者の後見人から依頼を受けて屋敷に向かったドルだが,彼女を待っていたのは依頼主の死体だった。

料理長が多すぎる(1938)  ⇒ 06/12/09の日記
 ネロ・ウルフシリーズ長編第5作。ウェスト・ヴァージニア州のカノーワ・スパーで開かれた「15人の巨匠」の会に参加したウルフ。料理は楽しめたのだが殺人事件が起こり……。

苦いオードブル(Bad for Business,1940)  ⇒ 07/07/12の日記
 ネロ・ウルフ以外の探偵テカムス・フォックスが登場する作品。「手袋の中の手」のドル・ボナーもちょっとだけ登場する。

我が屍を乗り越えよ(1940)  ⇒ 06/12/12の日記
 ネロ・ウルフシリーズ長編第7作。ストーリーに第二次世界大戦前の国際的陰謀もがからんで,ウルフの娘まで登場するという異色作。

編集者を殺せ(1951)  ⇒ 06/12/23の日記05/03/29の日記
 ネロ・ウルフシリーズ長編第14作。弁護士事務所の事務員が殺された事件をきっかけに,殺人事件が続くが,その理由は……。 今回はアーチーが西海岸まで出張。

黄金の蜘蛛(1953)  ⇒ 06/12/16の日記
 ネロ・ウルフシリーズ長編第16作。ストーリーに第二次世界大戦前の国際的陰謀もがからんで,ウルフの娘まで登場するという異色作。

ダニング,ジョン

失われし書庫  ⇒ 05/02/02の日記
 もと泥棒で現在は古書店主となっているクリフが,「リチャード・バートン」の足跡を追いかけます。リチャード・バートンについては,日記を参照してください。

チャーチル,ジル

飛ぶのがフライ」(Fear of Frying,1997)  ⇒ 07/08/17の日記
 主婦探偵ジェーンシリーズの9作目。サマーキャンプの下見に親友のシェリーや町の有力者たちとウィスコンシン州のリゾートにやってきたジェーンだが,2日目の夜の美味しい野外料理の夕食の後,死体を見つけてしまい……

デアンドリア,ウィリアム・L.

ホッグ連続殺人  ⇒ 05/04/19の日記
 ニューヨーク州スパータに事故や自殺に見せかけた連続殺人事件が発生。被害者に何のつながりもないことから,捜査は暗礁に乗り上げ,犯罪の研究者ニッコロウ・ベネデッティ教授が呼ばれる。その弟子である私立探偵ロン,新聞記者のビューアル,心理学者のジャネットも捜査に協力して……。

ディキンスン,ピーター

ガラス箱の蟻(Skin Deep<The Glass Sided Ant's Nest>,1968)  ⇒ 07/06/16の日記
 ピブル警視シリーズの1作目。日本兵に殺されたニューギニアの奥地のクー族の生き残りがロンドンで暮らしていて,その酋長が殺され……。

英雄の誇り(A Pride of Heroes<Old England Peep Show>,1969)  ⇒ 07/07/07の日記
 ピブル警視シリーズの2作目。ディズニーランドにならい,「古き英国」を再現して観光客を集めているヘリングズの館で召使いが自殺し,その確認に行ったピブル警視は散々な1日を過ごす。。

キングとジョーカー(King and Joker,1976)  ⇒ 07/05/23の日記
 架空の英国王室の日常生活が描かれ,朝食の場でハムのかわりにがま蛙が入っていたことを皮切りにした一連のいたずら(ジョーク)とそれに絡んだ殺人事件が起こっていく。

ディクスン,カーター

弓弦城殺人事件  ⇒ 05/11/25の日記
 イングランド東部の古城。変人の主人が密室状態の図書室で殺されます。

黒死荘殺人事件(1934)  ⇒ 06/05/10の日記
 17世紀黒死病流行当時の絞首刑吏の短剣が盗まれ,それと因縁が深い石の密室の中で心霊実験中の心霊学者が殺される。ヘンリ・メリヴェール卿の初登場。

白い僧院の殺人(1934)  ⇒ 05/12/14の日記
 まわりに雪が積もった建物「王妃の鏡」の中で死体が見つかり,その死体を発見した2人が建物に向かう足跡しか残っていないという「密室殺人事件」をヘンリ・メリヴェール卿が解決。

赤後家の殺人(1935)  ⇒ 06/03/26の日記
 独りで夜を過ごすと死ぬといわれている赤後家の部屋,ヘンリ・メリヴェール卿が見守る中またもや人が死んだ。「弓弦城殺人事件」のマイクル・ティアレン博士とジョージ・アンストラザー卿が再登場。

ユダの窓(1936)  ⇒ 06/05/25の日記
 婚約者の父を訪問したジェイムズ・アンズウェルだが,すすめられたウィスキーを飲んだとたんに気を失い,気がつくと死体とともに密室の中に。ヘンリー・メリヴェール卿は法定で大活躍。

孔雀の羽根(1937)  ⇒ 06/03/31の日記
 10客のティーカップをめぐる秘密結社らしきものの存在と,密室殺人事件の謎をヘンリ・メリヴェール卿が32の手がかりにより解き明かす。

パンチとジュディ(1937)  ⇒ 06/10/01の日記
 シリーズ長編22作品中5作目。ケンとイヴリンが結婚式前日にトーキーまで出かけて,メリヴェール響のゴタゴタに巻き込まれる。

五つの箱の死(1938)  ⇒ 06/06/17の日記
 シリーズ長編22作品中8作目。病理学者のジョン・サンダース博士が18世紀風の赤煉瓦の家の前でマーシア・ブライストンに呼び止められるとことから事件が始まる。

読者よ欺かるるなかれ(1939)  ⇒ 06/06/06の日記
 テレフォース(念力)で人をを殺すことができるのか? 「現場にいて」「動機のある」犯人をヘンリー・メリヴェール卿が追い詰める。

貴婦人として死す(1943)  ⇒ 06/03/19の日記
 海に飛び込んで心中したと思われる美貌の男と老数学教授の妻の死体に拳銃の穴。2人の足跡しかない謎ですが,H・Mはなぜか解決に消極的。

爬虫類館の殺人(1944)  ⇒ 06/07/16の日記
 第二次大戦下で空襲を受けていたロンドンの動物園内にある自宅の書斎で園長の死体が見つかる。部屋は扉も窓も鍵がかけられ,窓もドアの下も紙でめばりがしてあり,死因となった石炭ガスが漏れないようにされていた。

青銅ランプの呪(1945)  ⇒ 06/09/29の日記
 呪いがかかっているという青銅のランプをエジプト探検家セヴァーン卿の娘ヘレン・ローリングが,あえてイギリスに持ち帰ることから事件は起こる。

青ひげの花嫁(1946)  ⇒ 06/05/14の日記
 妻殺しを続けるが,警察の手から逃れている男についての脚本がロンドンの俳優のもとに送られ,俳優は殺人犯を装ってサフォークに出向く。

時計の中の骸骨(1949)  ⇒ 06/04/05の日記
 20年前に起きた墜落事故の再調査,ペンティコスト元刑務所での度胸試しなどなどがあり,ドタバタが楽しい。

墓場貸します(1949)  ⇒ 06/07/13の日記
 メリヴェール卿がアメリカに行き,ワシントンに行く途中で立ち寄ったニューヨークで大活躍。地下鉄の駅で交通警官を翻弄するとともに,友人のフレデリック・マニングのプールからの消失の謎を解く。

魔女が笑う夜(1950)  ⇒ 06/07/30の日記
 第二次大戦前,サマセット州ストーク・ドルイドという古い伝統の村にばら撒かれた悪質な匿名手紙の書き手を突き止めるよう,ヘンリー・メリヴェール卿が依頼される。

赤い鎧戸のかげで(1952)  ⇒ 06/10/13の日記
 数年間海外旅行を続け,ニューヨークからリスボン経由でタンジール(モロッコ)に着いたヘンリー・メリヴェール卿がその地でおお暴れ。

デヴィッドソン,ダイアン

クッキング・ママの超推理(2001)  ⇒ 06/07/28の日記
 クッキング・ママ・シリーズ10作目。大事な仕事の前夜,夫トムの不在中の自宅に銃弾が撃ち込まれ……。

クッキング・ママの供述書(2002)  ⇒ 06/08/08の日記
 クッキング・ママ・シリーズ11作目。ショッピング・モールのケータリングを引き受けたゴルディですが,支配人バリー・ディーンが自分のナイフで刺されているのを見つけ,……。

クッキング・ママの鎮魂歌(2004)  ⇒ 06/08/21の日記
 クッキング・ママ・シリーズ11作目。ショッピング・モールのケータリングを引き受けたゴルディですが,支配人バリー・ディーンが自分のナイフで刺されているのを見つけ,……。

デュアン,ダイアン

魔法使いになる方法  ⇒ 05/11/03の日記
 本が好きで,お勉強も天体も好きなニータが,魔法使いになるための試練を受けます。

トールキン,J.R.R.

ホビットの冒険
 「指輪物語」の前の話(フロドの叔父ビルボの冒険の話)で,「指輪」,ガンダルフの剣,フロドがもつことになるミスリルのチョッキなどもこの冒険で手に入れます。

旅の仲間(上)  ⇒ 05/10/24の日記
 指輪物語の最初です。序章の部分は最初に読むにはちょっときつい感じがするが,全体を読み終わってから読むと,すごく味がある。

指輪物語に関する日記は,指輪物語メモにリストしてあります。





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